ポートのしくみ

 

皆さんはパソコンを買ってきて、一番最初にパソコンとディスプレイやキーボードやマウスを接続したでしょう。このとき、なぜここに接続するんだろうと思いませんでしたか。このパソコン側の接続口のことをポート(接続端子)といいます。ここでは、このポートの特色を説明しましょう。
画面下のイラストもご参照ください
[ USBポート ] USBポートには、キーボードやマウスを接続します。また、プリンタ、スキャナ、外付けハードディスク、MOドライブ、DVDドライブ、MIDI機器、そしてUSBメモリなども接続することができます。なお、USBポートにUSBハブを接続すれば、そのUSBハブから最大127台の機器を接続することができます。このUSBポートの最大の特色は、パソコンのスイッチを入れた後でも、上記の機器を接続して使えることです。これをプラグ・アンド・プレイ機能とかホットプラグ機能といいます。
[ IEEE1394ポート ] IEEE1394ポートのことをアイトリプルイー1394といいます。このIEEE1394ポートには、デジタルビデオカメラ、外付けハードディスク、MOドライブ、そしてDVDドライブを接続することができます。このIEEE1394ポートの最大の特色は、データ転送速度を最大400Mbps(メガビーピーエス)まで実現できることです。したがって、高速にデータを転送したい機器、たとえばデジタルビデオカメラを接続するのに向いています。このIEEE1394ポートにハブを接続すれば、最大63台の機器を接続することができます。また、IEEE1394ポートもプラグ・アンド・プレイ機能を持っています。最後に、IEEE1394のことを、ソニーではi.LINK(アイリンク)、アップルではFireWire(ファイアワイヤ)、デジタルビデオカメラではDV端子と呼んでいます。
[ LANポート ] LANポートには、ネットワークのケーブルを接続することができます。
[ PS/2ポート ] PS/2ポートには、キーボードやマウスを接続することができます。ただし、キーボードやマウスをUSBポートに接続する場合には、PS/2ポートがないこともあります。
     

USB2.0
現在のほとんどのパソコンには、USB2.0ポートが搭載されています。
USB2.0ポートでは、データ転送速度は最大480Mbps(60MB/秒)となっています。したがって、この場合には、ビデオカメラを接続して映像を楽しむことができます。

400Mbps
IEEE1394のデータ転送速度を最大400Mbpsと説明しました。このMbpsは、データを転送する速度の単位で、1秒間に50MB(メガバイト)転送する速度です。いわゆる、ビデオカメラを接続すると、映像をなめらかに転送してくれるので、あたかも映画のように見ることができます。

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